う、う、うーん……。
 日曜朝七時へと流刑に処されて、今週が第二回目でした。


 ところで。
 中国の方では(台湾とかかも知れないけど)、おじゃる丸って邪留丸と書くそうですね。
 よく出来た当て字ではないですか。
 そうなると、白い悪魔マイメロは埋迷老とかそういう感じだろうと思います。


 どうして、邪留丸の話になるかと言いますと、今朝の七時頃、なんだか邪留丸を見たような見なかったような。
 ちょっと記憶があやふやなのですけど、今日のおじゃるは電ボに乗っていたような。
 おじゃるじゃなくて、だべえだべえ言ってたような。


 まあ、回りくどい言い方をしても、ほとんどの方がご覧になってないでしょうから、ドストレートに申し上げますと、ドクベの孫とかいうドクポンとやらがドロンボー一味のアジトに滞在しておりまして。
 早い話、コイツが能動的な邪留丸のような感じでして。
 つまり、普段は横柄で常識知らずのためにカズマや電ボ(ドロンボー)に迷惑をかけるが、実は心根の優しいお子様で、ウックンや木下やウシ(今回のイエティ親子)のように心を許した者にはその片鱗を見せるというパターンなんですよね。邪留丸は外道ですが。
 その上、目立たない事に定評のあるペリカンが園児程度に英単語を教えるコーナーがあったり、ヒマラヤの解説でナレが「いやあ勉強になるね、ヤッターマン」などとコビてみたり、その他、目を疑うような事が幾つかありました。
 邪留丸はともかく、勉強になるヤッターマンというのはお子様ではなく、おかーさま向けなんじゃないでしょうか。そして、それを裏付けるように、次回からドクロリングハンターとかいう、イケメソが二匹増えるようで。
 もしかして腐女子対応なのかというような気もしますが、今でもキャラクターを持て余し気味なのに、これ以上増えたら破綻するんじゃないでしょうか。
 まあ破綻はしてるようなしてないような、既に。


 悪い時にそっぽ向いて逃げ出す奴は本物ではないですから、毒を喰わばドクベまでの精神でこれからも行くつもりなんですが、これはもしかしたら、きらめきマンすら下回る可能性が出て来たのではないかと思う次第です。


 腐女子対応だとすれば、笹川総監督はそんな事知らないだろうし、やらないだろうから、その下の奴の跳梁って事ですよねえ。
 飾りの事ながら、ヤッターの新しい変身バンクも、どうも分かってないような気が。本編作画も19時時代より、ちと落ちた気が。高見沢さんのOPは非常にいいと思いますけどねえ。


 アレだよ、マジンガーでボロットをバカにしてたカラスみたいに、一回こっきりで忘れてしまおうよ。
 という夢を見たんだでもいいと思うよ!