とりあえず、顔レンジャーの中の人たちは、爆破にもビビらぬツワモノ揃いだなーと思うけど、黄色がカレー喰うんなら黒じゃなく緑を入れて欲しかった次第。
 ミド、役にたたねえからクビか?


 と言う訳で、今日は火について。




 たーしか、八丁堀の七人だったと思うのだけれど、非常に愕然とする事がありやした。
 同心全員と青山様が牢に閉じ込められ、屋敷に火が放たれるのですが、燃え広がる火がCGだったのですよ。


 この前の大岡越前SPも、マジに火だったのは火だったんですが、芝居小屋の前面と内部はマジ火でも、芝居小屋の奥の方は合成だった訳ですわ。


 何年か前の剣客商売で、お美しかった三冬殿が囚われて、火を放たれた時はマジ火で合成も無かったよーに思うんだけどなあー。


 で、今日で一応最終回だったマックスさんでも、火災ってのは無かったよーに思うとですよ。
 昭和の頃は、ぺスターやクール星人の時なんか派手だった訳ですが。
(この辺は単に予算の都合の気もしますし、マックスさんにそういう破壊シーンを求めるかどうかは、まぁーさて置き)
 ゴジラも同じで、昭和版の対メカゴジラの京浜工業地帯戦では恐ろしく燃えておりましたが、平成に入って破壊シーンこそ派手になったものの、火が燃え上がるなんて事は無かったような……?
平成ガメラは、対ギャオス、対レギオンではマジ火がありましたね。対イリスの新宿崩壊や京都炎上はCGだったような記憶がありますが。そもそも、昔はマジで火ィ吹いてましたが)


 で。
 問題の戦隊モノの口上の後の爆破ですが、顔レンジャーは煙状ではなく爆炎が上がるパターンで、なんだか久しぶりな気がして、ちょいと感動した訳です。
 しかも、至近距離でしたしね。アレでビビッて、ビクリと動かれたら興覚めですけども、その点見事でありました。


 予算の都合とか、岩石大首領戦の本郷、バードン戦のゾフィー、流星人間ゾーンのようなアクターさんの身の危険とか、スタジオ状の制約とか、そういう理由があるのかないのか、それとも他の理由かは分からないですが、たまにはそういう、マジに燃えてるのを見たいですねえ。