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カプセルモンスター5話まで
特撮シナリオは今ちょっと少ないですけど、その中でもずっと更新を待っていたシナリオでした。
上に怪人載せてますけど、怪人よりは怪獣派ですので。
カプモンは前の更新がかなり前でしたので、ちょっと忘れているところもあり、この際なので最初からやってみました。
第零話
タイトルの文字がグルリと回転するから始まる謎の怪獣軍団の猛攻。
サンバルカンロボはギャオスの超音波メスに切り裂かれ、ウルトラマンはゼットンの一兆度火球に溶け、もう地球オワタという説明が手早く展開されます。
この説得力とテンポの良さで最初のプレイの時にグッと掴まれたのです。
主人公の怪獣召喚は、カプセル怪獣という感じのようですが、今ではバトルナイザーを思い起こさせます。
一話はハヤタとの特訓ですが、ハヤタが前に出てきたのでジャミラで瞬殺。
ジャミラがワラワラと攻める様を、イデ隊員が見たらどんな気持ちなのだろうかとw
第一話
牙吠赤がヘタレッドなのがこのシナリオのいいところの二つ目だと思うのです! 強く主張したいのです!
冒頭でサンバルカンロボにアオレンジャーの新命どんが乗っていたり、牙吠赤やブラックコンドルがロボやパワーアニマルなしで怪獣と戦っていまして、既に各戦隊は壊滅状態なのですが、やはり怪獣には手も足も出ず、メシウマ状態。
基地に攻めてきた円盤を倒すというのは目的ですが、ボーナス条件の魔唱石制圧のため小美人二体を送り込むと、そこに敵がワッサワッサと押し寄せてきて、ゲスラなどで脇腹をけん制しつつ、円盤を撃破。
前はもっと難しかったように思いますが、バランス調整とかもあったんでしょうか。
第二話
調査に出たところ、リトラがブラックコンドルを襲い、これを倒す事に。
リトラは鳥目のせいなのか、夜には弱い事になっていて、時間の概念が導入されます。この時間のゲージがマップの枠外に表示されています。これもすごい。
一応、下の段から行けという事なのですが、下にはゲスラを一体くらい送って、正面攻撃で敵の下段到達を阻止。リトラはジャミラで撲殺。
第三話
今度は脳みそ五グラムのアンチキショウ。もはやゴモラより格下の存在、レッドキングが、あの大雪山から基地めがけて岩を投げてくるという頭脳プレーを見せたため、これを叩く事に。
レッドキングの両脇に円盤がいて、これを叩く事がボーナス条件なのですが、真ん中にレッドキングがいて、どっちか片方の円盤なら倒せるものの、もう片方がどうも。円盤退治のためにジャミラを送り込みたいんですが、ジャミラは雪を超えられないため、どうも手がなく断念。
敵もリトラを繰り出すようになり、魔昌石制圧用のピグモンが狙われますんで、迎撃用にジャミラを散らしておかなければいけませんし。ううむ。
正面の魔昌石二つは、リトラとレッドキングの投石に狙われますので、罠だというのは分かるんですけどねえ。
レッドキング自体はリトラの集中砲火で撃破。ファイヤーリトラに腹の中を燃やされたと脳内補完。
レッドキングはバカなので、岩を投げるよりパンチした方が威力があるんですけど、その事に気づいてなくて、岩しか投げてこないというのを何かで読んだんですが、このレッドキングはまさにその通りとなっております。
第四話
今度はラゴンの襲撃。毎回毎回チョイスが渋くていい感じです。
敵に突破されないように、ラゴンを倒すというのが目的ですが、とりあえず、二体くらいはしょうがないように思います。
これまたリトラ様々で撃破。足があって、2Pを持ってるというのは大きいですねえ。夜は弱いけど。
第五話
先ほどの防衛目的だったエネルギープラントにペスターが襲撃してきたため、タンクを破壊阻止するというのが目的。
オイルドリンカーやタッコングじゃなく、ペスターなのがいいですよねえ。
タンクが破壊されるとばくだんいわの如く爆発するんですが、ペスターは奥のほうにいるため、結構喰われて、ギギギ。
ここでもやはりリトラ様々。足止めに囮にと八面六臂。
リトラーや、リトラー、どんがかさくやん、いんどむーですよ。あーせいあなろいせめれけさもあい。ばうーん。
冒頭からの伏線が回収され、次回は北海道から本州へ侵攻するための決戦のようですが、今回はここでお終い。
ヘタレッドはヘタレッドのままなのかと思ったら、新しいメカに乗る可能性もあるようで。乗せないけど。
あー、怪獣シナリオもっと増えないかなあ。