【知っておくとドロンボーを30倍愛せるドロンボー用語】
楽屋オチ
スタッフの私生活が暴露される事を指す。
誰々が結婚した、誰々の家が火事になった、誰々とその父親がドロン子さんの胸を凝視して目のビョーキになったというような使われ方をする。
家具屋の息子の今川くんが、あの今川監督だという事はあまり知られていない
電話とおハガキ(とメール)
実際に視聴者の名を呼ぶだけでなく、電話による出演すらやってのける。
ゼンダライオンの歌は視聴者が電話越しに歌っていたらしい。
オレも名前呼ばれてぇー。
けど、HNじゃないと本名バレるよねー。表立って喜べないよねー。
ゾロメカ
ヤッターメカの共通装備。
メカの素と呼ばれるそれぞれ形状が違うエネルギー源をメカに与え、メカの内部で小型メカの大量生産を促し、それで攻撃する。
圧倒的物量で相手を包囲する連邦的な戦術を取る事が多い。
ヤッターワン、ヤッターペリカン、ヤッターアンコウ、ヤッターキングはほとんど決まったメカしか出さなかったが、以降のドジラ、パンダ、ブル、よこづなは、アイディアの枯渇のせいか、呆れかえるようなゾロメカばかり出すようになった。
ドロンボー側は、このゾロメカに対し1話から気持ち悪さと恐れを抱いていたが、17話のビューティベルダーから小型ドロンジョ様メカを発進させて対抗した。
やがて、ゾロメカ同士の戦いがかわいそうだという視聴者からの意見を受け、ゾロメカ戦は「負けた方がこの世から消滅する」という自爆協定を結んだ競技が多く行われるようになっていく。
# 以下、(D)=ドロンボーゾロメカ (Y)=ヤッターゾロメカ
65話
空豆メカ(D) えんどう豆メカ(Y) 紅白マメマメ歌合戦
(サイコロ型の変な奴が配線をイジリ、電光掲示板に表示されている点数を操作)
99話
芋ようかんメカ(D) ようかんメカ(Y) ゾロメカ将棋名人戦
102話 (前回戦いを行わず引き分けになったため、そのまま流用したゾロメカ)
瓦せんべいメカ(D) せんべいメカ(Y) 空手対決
(海苔せんべいだったため一体だけ生き残ったせんべいメカが長い修業の後、瓦せんべいメカを倒す)
107話
デカプリンメカ(D) プリンメカ(Y) ゾロメカ尻押し戦
(デカプリンがプリンメカを全滅させるが、ヤッターは自爆協定を破って潜伏。そのうちにドロンボーが自滅)
毎回、このような競技が行われた訳ではないが、このような実にしょうもない戦いが成立するのがヤッターのすごさと言える。
尚、ヤッターワンとヤッターキングが出すスカンクメカの性格の悪さは大巨神にも匹敵すると思われる。
50年後のヤッターマン
101話において、ヤッター1号ことガンの字が主張した50年後の未来の姿。
お互いまだ現役で、メカもヤッターゾウ、ヤッターよこづな、シビレステッキとケンダマジックが使用されていた。
63歳のガンの字は白髪の老人で、ぎっくり腰を患っているがエロさは現役。
62歳の2号さんはふっくらとした体型で、当時のようなおてんばさもなく、ガンの字とドロン子さんがイチャイチャしても怒らないほど温和な性格となっていた。
ドロンボー側はその頃70代のはずだが、80歳90歳100歳のように描写されており、2号さんが気を悪くするからなどと周囲への配慮が出来るようになっていた。シビレステッキとケンダマジックの電撃は肩こりや腰痛に効くらしい。
戦いはお互いの持病と、メカの老朽化により引き分けに終わるかと思われたが、ヤッター子孫の出現により、都合よくヤッター側が勝利するとガンの字は主張していた。
この主張により、戦いの虚しさに気づいたドロン子さんとトンズラー氏は涙ながらにその場を去り、ボヤッキー氏は来週になったらまたドロン子さんも頑張るので「来週も見てちょうだいね」と視聴者に配慮して二人の後を追った。
実際にはドロンボー側の子孫は複数確認されているが、ヤッター側は新婚当時だったとは言え、未だに子孫の存在は確認されていない。
尚、少なくとも、ボヤッキー顔の人々はことごとく同一族である事が確認されているため、この点でもドロンボー側がこれ以降も栄えると予想される。
三悪旋律(と勝手に呼んでる)
ttp://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=VICL-41045
三悪を象徴する旋律。
『それゆけガイコッツ』、『天才ドロンボー』、『さんあく18年?君を離さない』、『壊盗ドロンボー』で使用されている。
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071208-OHT1T00064.htm
……切ないってなんだ?
……レッドナイフ?
推薦メカ
ボヤッキー氏がメカ紹介の際、冒頭に付け加える語。
そのメカの関係団体に推薦されていると主張したいらしい。