よく考えれば、昨日も例の幼女の事を書いちまえば、ライディーン感想の残弾が減らなかったんだよなァ。


 と言う訳で、例の幼女で御座います。


 更に狂化されていたオンジ、そしてそれにビビッていたペーター、オンジがぶん殴ったとかそうでないとか言うパン屋のオヤジ、これら一切が、ハイジの帰還によって、あっさり解決したのですが、二つ解決せぬ事がありまして。


 ひとつは、ハイジの例の病気。
 夜、オンジにフランクフルトの事を話していると、半狂乱になって「アタシは山がいいわ!」と泣き叫んだり。
 やっぱ、山に戻ったからと言って、そう安々と直るもんじゃないよね。
 反省しろよ、ゼーゼマン。


 そして、もうひとつは、ハイジの生活であります。
 残っていた服もサイズが合わず、例の干草のベッドもオンジによって撤去されており。
 まだ季節がいいようなんで、シミーズでもいけますけど、オンジが別の意味で狂的になるのでなんとかしなければなりません。
 と言う訳で、オンジ、買い物にGO!


 どーやら、オンジは、飼っているヤギの乳を搾り、煮込んだチーズ(?)*1と、物々交換している様子……。
 前に、裁判に出てもハイジは渡さんと言っていたけど、裁判所まで行く金があるのだろうか……。


 でまぁ、そういうオンジの苦労もあって、服が手に入ったんですが、前のと完全に同じデザインの服でしてね。
オンジ:「ははは、これでようやくハイジになった」
 だそうでして……。


 じゃあ、今までのはハイヅだったのかしらん?


 ちなみに、オンジが苦労している最中は、ペーターと共にヤギを連れて、なんとかの旗っつーお決まりの場所で遊んでおりました。
 なんだか、オンジがかわいそうな気がせんでもない。
 とりあえず、ゼーゼマンに賠償金を要求してはどうかしら?

*1:チーズなんかどーやって作るのか知らんが煮ていたようだ