今日は、このままなんも書かずに、放置しようかなーとも思いましたが、まぁ、そういうわけにも行かんだろうということで、ライディーンの感想で例によってお茶濁しを。
 今回の見所は、『マリッペ、剥かれる』、『シャーキン悪魔の闘い?』、『激怒兄弟出現。洸っちょ死す』ってなところでしょうか。




第26話『妖獣ガメレーン地獄の大進撃』

 今回のダルタン作戦は、カメレオン型化石獣ガメレーンの魔力で、過去敗れた化石獣を再生し、物量戦でライディーンを叩き潰すというもの。
 その一環として、レッド団を魔力で洗脳し、洸っちょの暗殺も企みマンモス。


 再生化石獣軍団は燃えますね。
 惜しいことに30分枠ですんでちと物足りませんが、その辺はガメレーンの作戦のまずさでしょう、きっと。
 っつーか、今回の戦犯はガメレーンよりもダルタンだぜ。
 横浜や平塚を攻める暇があればムトロポリスと神面岩を破壊できたし、洸ちょんを放置せずに殺してしまえばよかったのに。
 わざわざ道路工事のおじさんの変装の化石兵に待ち伏せさせるくらいなら。


 マリッペ、のすけ達に服を剥かれ、シミーズとソックスのみというマニアックな姿に……。
 し、舌の根の乾かぬうちに……。
 つか、のすけ、とび俊、コッペ……お前ら、15歳なんだろ……orz


 荒磯のしゃぁ〜きぃ〜んは萌える。


 ボインダー、バストドンと戦闘。全く歯が立たず。(笑)
 逃げるバストドンの後を追い、洞窟の坂を転がり落ち、大破。
 着いて来ているか気を使いながら後退するバストドンはかわいい。
 妖魔帝国レッド団は萌える。
 脱出後、ボインダーが即復活し、石炭と乗員の衣服を燃やした煙幕で洸っちょのフェードインを援護。
 外見通り石炭動力です。


第27話『シャーキン悪魔の闘い』

 いよいよお怒りになったバラオ様。
 と言う訳で、シャーキン出撃です。


 今回のシャーキン作戦は、人質のひびき一郎(洸っちょのオトン)でライディーンを誘き寄せつつ。
 1.洋上でダルタンのガンテとドローメ軍団に罠を張らせる
 なんかヘンテコワッカでいい感じになりますが、あっさり抜け出されガンテ本体はゴッドバードで一撃死。
 ああ、哀れ、ガンテ沈む。
 ところが、何気にガンテは指の部分だけでも独立行動可能で、これでゴッドバードに立ち向かいますが歯が立たず、最後に残ったダルタン搭乗の人差し指(?)は逃走。
 背後からゴッドバードで粉砕され、ダルタン死亡。
 アギャール将軍はな、逃げなかったぜ、ダルタンよぅ。
 格が違う。


 2.化石獣アリージゴで地中に引きずり込み、自走式カッターで攻撃。
 ゴッドブロックに防がれ、効果薄し。


 3.アリジーゴで直接攻撃。
 これも結構イイ感じで攻めて、右脇腹の外装を損傷させましたが、空中に持ち上げられ、ゴッドブレイカーで死亡だったかな?



 4.シャーキン様、立つ!
 いよいよ、あの巨大シャーキンに進化であります。
 SRWでは機械機械しておりますが、実は普通に巨大なシャーキンで、髪もあんなに持ち上がってはおりません。
 しかし、残念なお知らせがあります。
 アリジーゴが与えた損傷によって、ライディーンはエネルギー漏れを起こしており、シャーキンは終始優位に戦いを進めるのですが、トドメを弾かれつつ、ブレイカーで串刺しにされ敗退。
 はっきり言うと、完全なライディーンならば相手にならないでしょう。
 むしろ、鎌ギラーやアギャール将軍と共に散ったタランチュの方が強い。


 一応、例の設定を匂わすかのような発言がなされますが、一郎氏からも特にコメントはなく、そんな気がした程度の様子。


 さて、次回からは巨烈獣が登場する4。
 核入り箱詰め逆さ落しまで後4話ですぞ、皆の集!!
 なんか、予告でライディーンがエライことになってましたが、まだ悪魔装置の方が痛そうな気もする。


 ボインダー、海を制覇。
 何気に潜行可能な様子で、気密性ではボロットを上回っている様子。
 別途要バルーン2個。
 次は空だね。


 しかし、今回でドローメとお別れとなるのは残念だ。


第28話『地獄の巨烈獣大あばれ!』

 いよいよ、巨烈獣編。
 つーか、巨烈兄弟、会うなり、格闘戦。
 仲悪ィ〜!!


 巨烈獣は、兄の豪雷巨烈と、弟の激怒巨烈の巨烈獣が戦い、勝ったものがライディーンに挑む事に。
 これがいわゆる妖魔帝国の伝統であります。
 勝負の結果、豪雷巨烈の巨烈獣コーカツが、激怒巨烈の巨烈獣グレート=ザ=フンヌをよせつけず、完勝。



 そして、一郎氏、洸っちょの母がムー人といきなり告白。
 告白終了と同時に、巨烈獣コーカツ襲来。
 展開早ッ!!


 コーカツとライディーンの戦いは、序盤はほぼ互角だったのですが、若干化石獣より手強い程度な感じで残念。
 ところが、ある発見により一時撤退。
 再出撃時は、豪雷が専用機でコーカツの胸に入り、直接指示を下すとのこと。


 で、豪雷操るコーカツは強い、実に強い!(戦闘獣風に)
 ライディーンの足を、そして顔面を、串刺しに。
 勿論、コクピットまで到達し、悪魔装置の時以上に大変な事に!
 しかも、必殺のダムダム弾が叩き込まれ、ライディーンの内部は破壊され、コクピットにも火の手が!
 ああ、ここはやっぱり、グレートライディーンの登場か!?
 ゴッドライディーンはイヤだ!


 や、しかし、穴だらけ、ヒビだらけで内部が炎上してるのに、まだ動くのか、ライディーン……。


 結局、捨て身のゴッドバードで相討ちに。
 中身の洸っちょも、目ェむいて憤死しております。


 ところがギッチョン、謎の力でライディーンは修復され、洸っちょも生き返るのでした……。


第29話『七つ目獣レーザルを叩け』

 えー、とにもかくにも洸っちょは生き返り、ムトロポリスのコンピューターに宿題をさせる程、バッチシお元気。
 とりあえず、この前死んだんだから、ちょっとは落ち込むとかリアクションしようよ。


 今回の巨烈獣は決闘の結果、激怒の巨烈獣レーザルに決定。
 そして、レーザルに油断しまくる洸っちょ。
 この前死んだんだから、ちょっとは慎重になろうよ。
 案の定、レーザルにハメられ、ライディーンの顔面装甲が融解。
 ……この前死んだ教訓を生かそうよ。


 激怒が、アギャール将軍に見えてきた。