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昨晩だったか、x-pointさんに話をしていた桃太郎電鉄のゲームブックをちょろっと読んでおりますと、何か既視感……。
なんじゃろーと思っておりますと、アッシの芸風にそっくりでありました。
もう何年も読んでおりませんでしたけど、三つ子の魂なんとやら、侮り難いものですなあ。
80年代末に双葉社から発売されたファミコンを原作とするゲームブックは、それこそSRCのような原作破壊目白押しでして。
特に、この桃太郎電鉄は凄まじく、桃太郎電鉄次期社長候補の桃太郎の座を奪わんとする桃太郎ブラックX*1が登場し、収益や資産を争うというのが一応話の基本ながら、桃さんの行く先々には、残忍パンダ男や怪奇ミカン男、烏賊本英世*2率いるヤリイカン戦闘員、ウニドン魔王などという怪獣、怪人が待ち受けておるのです。
結局、桃太郎ブラックXはヘチマ太郎が正体で、影にはエンマ大王が控えており、しかもエンマがキラー・エンマ・ロボを繰り出してくるのですが、まー、結末は見てのお楽しみっつーことで。
つか、今日日、探してもなかなか見つからないとは思うけど。
というような具合で、元祖の桃太郎電鉄の形跡はほぼ無いに等しくw
しかも、桃さんを付け狙う美少女ちゃんは、ブラックXにヘチマと桃を反対に教えられ、それを今まで信じていたという凄まじい御方でしたw
つーか、スリの銀二がステキング。