ヤバイッスよォ〜、丸ボーズッスよォ〜。シーボーズじゃないッスよォ〜。
 正統ジオンボカンの出演者募集企画ッスよォ〜。
 と言う訳で、応募してけれな。


 さて置き。


 と言う訳で、まー、例のハイビジョンのみで放映の特撮番組の番宣第二夜でして。
 とーりあえず、ウルトラシリーズ限定で、主としてウルトラQからタロウ辺りまででしてー。
 扱いが特に良かったってのは無いんですがー、メトロン星人の言い分が面白かったですねえ。


 例えば、マンモスフラワー(非・水木しげる先生)、モングラー、タランチュラなどは、極初期に投入された単純な巨大化生物に過ぎず、地球人に弱点を見抜かれるのも早かった。
 そこで、ガラモン、ケムール人、ペギラなど自然界には決して存在しない巨大生物を侵略に投入するようになった。
(ガラモン、ペギラは即日。ケムール人も数日の間に弱点を発見されたけど、ケムール人は東京や大阪、名古屋、京都に別府辺りに出なければ、もうちょっと頑張れたンだけどねえ)
(別府には別府タワーという建造物があり、東京タワーより完成が早かったとか言ってたような?)
 また、怪獣も人気商売であるため(おそらく征服後の施政において地味な怪獣よりもある程度印象が強い方がいいという意味であろう)、成田亨先生などのデザイン(協力?)を得て、レッドキングなどが投入されるようになった。
 その最中、当初白単色で造形されたメトロン星人は、なんと円谷プロが使用していたカラースプレーの中でも比較的余りやすい、赤、青、黄で塗装された事が発覚w
 ザクと同じだぜ、メトロン星人!!(ザクは某社の倉庫に緑の絵の具が余っていたので緑になった)
 そして、やがては怪獣を越える存在、超獣との投入を迎えるのだが、敵もさるものウルトラマン側は、スピードアップ戦術(我が国の言葉で言うところのハイスピードカメラか?)を用い、なおかつ殺陣師とも連携を始めたとか?
(というか、それ以前に殺陣師が居なかった事が驚きだ!!)
 これに対し、メトロンたちは怪獣を軽装甲化し、この高速戦闘への対応を余儀なくされた。(そのためあの頃の怪獣はペラペラな奴が多いのか?)
(そう考えると、メフィラス二代目は、メフィラス(軽装甲)だったため、一撃死にも納得なのである)
 でまー、ギエロン星獣シーボーズのように、人間の及ぼした災厄に復讐すべき運命を持った怪獣ほど、生命力に溢れており、その罪を悔いながら人類は我々の支配下に入るだろうってな締めくくりでした。


 ンで、優しいメトロンさんは、例のハイビジョンのみの特撮の1話の怪獣がいきなり名前がないんスヨとか言い出したので、メトロン語で邪悪な蛇を意味する“ゲルネイク”と名づけてやりやした。
 どこが蛇なんだ、タダのブヨブヨじゃないか。