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 んで、アイコンも。


キャプテンジオンキャプテンジオン


 ジオン独立戦争中のジオンの戦意高揚アニメ『キャプテンジオン』の主人公、キャプテンジオンの32のPです。
 史実です。妄想ではありません。


 作中、768人の連邦兵と42人のスパイ、そして15人の連邦協力者(イヌ)を“成敗”した無敵のヒーロー。
 尚、放映期間は不明ながら、少なくともドムとザク改がリリースされた頃は放映していた様子。(下記の子供たちの子供部屋にプラモデル(超合金?)が置いてあるため)
 大人気だった様子で、MS.ERA(ガンダム戦争写真集)では、(比較的裕福な家庭のようだが)三人の子供が熱心にキャプテンジオンを見ているシーンが描かれている。
 小説版08にも出ているそうな。知らないけど。


 以下妄想。


 ジオンのMSパイロット訓練過程では詩や絵画などの芸術を一科目課していたが、その中のアニメの授業を受けたキャリオカが原作原案で、訓練過程中に本放送が開始。主なスポンサーは、ジオン政府、MIP社、ジオニック社、スゥイネン社。
 原作原案を務めたキャリオカが強度のジオン訛りだったため、キャプテンジオンも当然ジオン訛りである。
 第13話『おザクレロ様の島』は、キャプテンジオンの相棒犬ザクとレロが、MYP社(架空)の連邦協力者(イヌ)を成敗し、また、MYP社の人々の優しさと情熱を知り、MYP社に残るかキャプテンジオンについて行くか悩むという内容で、マニアの間で高く評価されている。
 また、第15話(デギン公王)、26話(ガルマ様)、32話(ドズル閣下)、45話(キシリア様)、49話(ギレン総帥)と、ザビ家の面々が声優として参加。当時、国民に大人気だったガルマ様が参加した(本人役で登場)第26話には視聴率100%を記録。国葬においては、第26話の再放送が行われ、国民の涙を誘った。
 サイド3の7バンチにあるネオ・アニメイトのジオン店でも売上ナンバー1を誇っており、当時のマニアの間ではヒロインのマリアをして、マリア様萌え〜と言わしめた。
 ア・バオア・クー宙域でジオン兵がマリアと叫んで散っていったのは、このヒロイン・マリアであると推測される。
 戦後、連邦によって発禁指定を受けたが、サイド3住民の間では根強く愛され続け、独立の意志を支え続けた国民的アニメである。